なってしまったものは仕方が無い。こうなったら、やりきるだけ！

大変ご無沙汰しております！
あまりにブログを放置しすぎて、日記の書き方さえ見失う程に字を綴る事が苦手になっている、管理人のゆうきです。
皆様つつがなくお過ごしでございますでしょうか？

仕事の忙しさにブログを放置している間に世の中ほんとに色々とありました。

東日本大震災によって被害を受けられた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
そしてあの日から飼い主と離れ離れとなってしまったペット達の一日でも早い幸せを全力でお祈りいたします。
東日本ペット情報サイトまとめ





えーーーー・・・と
本当、字を書く事が苦手で上手く伝われば良いのですが。


我が家にもつい先日より大事件が勃発いたしました。

そして現在進行中です。


書くか、書かまいか悩んではいたのですが、
このブログの主人公(←だったはずだ)の初花さんの身の上と言う事と
ここを通じて知り合えた方々への報告も兼ね
そして同じ状況に置かれた(今後なるかもしれない)ワンちゃん、飼い主様の情報提供に少しでもなればと出来る限り綴って行こうと思います。




前もって言っておきます。

今回の件で毛モノハウスの住人もワン達も　誰も怪我もしてません。

現状、皆元気です！

ただ、今後近い未来に来るであろう状態のお話です。

改めまして、我が家の初花さんの事となります。

今年で6歳を迎えた避妊済みの雌コーギーです。

8月上旬からなにやら涙を流している事が気になっていました。
最初は中耳炎の初期症状かなと思いつつも
目やにの様にコッテリとはしておらず涙後がずっと付いている感じで
耳掃除しても耳の中が綺麗だったのでしばらく様子を見ることに。

そして先日（8/25）
「相変わらず立派な胸毛ね～」とブラッシングしている時に
顎下辺りに球体の腫れ(巨峰の粒大が両顎脇に２個づつ)を確認し慌てて病院行きました。

その日は生憎の定休日だったのと食欲も元気もあって翌日にしようと諦めて帰宅。

帰宅後、動物病院勤めの友人に相談し、最悪の事も想定しつつ
大事無い事を祈りながら翌日の仕事(夜勤)明けの 8/26に朝一で病院へ

そして腫れの原因を調べるべく細胞検査。


結果は、最悪の想定内『悪性リンパ腫』でした。


（ちなみに輝己の脇下にも干しぶどう位のオデキが出来ていて
一緒に検査して貰いましたが、輝己のは悪性でなかったです。
むしろ、初花と輝己の細胞の写真を比べても歴然のリンパの異常数が衝撃でした。）


『リンパ肉腫』とも言い、細かい症状は割愛しますが、
平らく言えば全身の癌だそうです。
一応参考までに…リンパ腫


放射線治療は全身の為効果は薄く、ステロイド剤、抗がん剤の投薬治療メインになるそうで、
一つのデータによるとリンパ腫と病院で診断された犬が、無治療に置かれた場合の中央生存期間（短いものから長いものまで含めた生存期間の中央値）は６週間と言われている難病だそうです。

かかりつけの獣医さんからは治療を行って1年生きれる確立が70%。
そして動物病院関係の友人からの情報、その方の病院での症例でもリンパ腫が落ち着いたとしても１～２年内に再発の高確率

完全治療と言う感じでなくあくまで延命に近い処置でしかないとも言える病に直面し、一瞬病院に連れて行った飼い主達が頭真っ白になったのは言うまでもなく。

ただ、当の本犬が現在、幸いにも食欲もありケロッと元気で通常運行なものなので、
今だに本当かよ！？と言った感で現実味が薄いのかもしれません
たぶんジワジワ来るんだろうなと
いつ容態が急変するか分からないという爆弾を持っているという事実を確認した日でした。


現在進行での事なので、書いている自分が動揺で纏まりが付かなくなったりもするかもしれませんが
私自身の文字にして気持ちの整理したいのと、
初花の大切な記録として綴って行こうと思っている次第です。

このブログを長く見てくださっている友人様、そしてこのブログでお知り合いになれました皆様へ

楽しい記事だけで終わることが無い事実をご了承くださいませ。

初が動き回れる間は犬遊びもしていくので、犬友の皆様どうぞよろしくです！