8月～9月通院記録まとめ

初花の病気が発覚してから丸一ヶ月です。
治療の副作用的にだるそうですが、ちゃんと食欲もありと日々機嫌よく過してくれております。

と言うことで、毎日更新すれば良いんですがそれも出来なくて今月のまとめ的な感じです。


生々しく治療費載せるのでNEXTへ。

なってしまったものは仕方が無い。こうなったら、やりきるだけ！

大変ご無沙汰しております！
あまりにブログを放置しすぎて、日記の書き方さえ見失う程に字を綴る事が苦手になっている、管理人のゆうきです。
皆様つつがなくお過ごしでございますでしょうか？

仕事の忙しさにブログを放置している間に世の中ほんとに色々とありました。

東日本大震災によって被害を受けられた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
そしてあの日から飼い主と離れ離れとなってしまったペット達の一日でも早い幸せを全力でお祈りいたします。
東日本ペット情報サイトまとめ





えーーーー・・・と
本当、字を書く事が苦手で上手く伝われば良いのですが。


我が家にもつい先日より大事件が勃発いたしました。

そして現在進行中です。


書くか、書かまいか悩んではいたのですが、
このブログの主人公(←だったはずだ)の初花さんの身の上と言う事と
ここを通じて知り合えた方々への報告も兼ね
そして同じ状況に置かれた(今後なるかもしれない)ワンちゃん、飼い主様の情報提供に少しでもなればと出来る限り綴って行こうと思います。




前もって言っておきます。

今回の件で毛モノハウスの住人もワン達も　誰も怪我もしてません。

現状、皆元気です！

ただ、今後近い未来に来るであろう状態のお話です。

外耳炎でした。チョコレート効果も聞いてきたよ～

前日の耳倒れ事件(？)の次の日、朝から出勤前に病院へ連れて行きました。
診察の結果は、｢外耳炎」。
右耳の中が汚れているのと、少し血液成分が検出されていたので、耳が気持ち悪くてかいちゃったかな～と言われてましたが、軽度の炎症なので大丈夫でしょうとの事。
消毒してもらい、点耳薬貰って帰って来ました。



しかし帰って来た頃には耳は元通り。脅威の回復力を見せて貰いました、初花さん。




そして、気になった事をついでに聞いてみました。
（我が家の主治医さんは聞けば、ちゃんと答えてくれる気さくな先生。）

「先日チョコレート食べちゃったんですが、どのような症状になったらヤバイですか？」と

すると「チョコレートの中の成分が犬の赤血球を破壊するので、貧血状態になるんです。歯茎を見て青くなってきたり、尿にオレンジの濃い色が混じって血尿になってきたら危険ですね」・・・と

「２４時間以上経って症状は無いですが…；」
「大丈夫だったみたいですねぇ」と先生苦笑い。

流石に歯茎ブルーで、血尿出たら、夜間でも速攻で救急病院に駆け込みますわ。本当に何事も無くって良かった。




ちなみにこの症状は｢溶血性貧血｣と言われるそうです。
赤血球壊されたら、回復するのにどれくらいかかるんだろうか；
やっぱり回復方法は輸血かな？

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君にとって脅威の場所とは何処ですか?

病院の外の待合ベンチにて。



他所のワンと飼い主様に不思議な目線をいただけます。



ついでに寝ちゃうし。



この後、診察室に入れば狂犬病の予防接種のお注射なんだけどな～



しかし注射終わったあとは、先生にお愛想の口なめしとった･･･
誰が痛い事したんか解ってないんやろ！オマエ～(－－)




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避妊手術～抜糸編～

2006年5月9日

先日、散歩中にエリザベスカラーをドロだらけにして、洗うのに取った後、
傷口を舐めたり噛んだりなどの行為が見られなかった為
あっさり、カラーを外し生活させていた初花。

流石にカラーを外してんのは体裁的にまずいかなぁ？と思いつつも、
めんどくさかったので、本日外したまま病院の午前診療へ行って来ました。

病院に連れて行っても元気いっぱいに、診察室へ飛び込んで行った
カラー無しの初花を見て、先生は｢元気そうやねー」と
カラーへのツッコミは無ッシング。傷口に問題ないようなら構わないのか？

傷口から血が出たり、腫れたりしていないので、あっさり抜糸へ。
診察台に仰向けに寝かされ、私と看護士さん(？)の二人がかりで押さえつけて、先生が抜糸をしてる間、吠えもせずボーと大人しくしてました。
本当に空気の読めない犬で良かった（え?）



縫い合わせの糸といっても、人間に使う様な紐状のものでなく、
頑丈第一なのか細い針金。
最初見たときかなりビックリしましたが、外す時ははさみでパチンパチンと切ってピンセットで抜き取るだけ。
大げさ言いの初花でも、少しヘムムと愚痴ったような感じだけで、
暴れること無く、アッサリ終了。
外した後も消毒など無く、｢はい終わり。お大事に」･･･簡単つーかアバウト。

しかし11日間でしっかり腹がくっついてる回復力は凄いなー


取り敢えずこれで安心して散歩へ行けます。
さ～昼から奈良公園でもいこっか。

術後の経過

本人（本犬）思っていた以上に元気です。
凹んでいたのもほぼ丸一日だけで、
ひたすらパラボラ（我が家のエリザベスカラーの愛称）が邪魔で首の後ろが上手くかけなかったりと人の手を使う事を覚えた模様。
そしてひとつづつ賢くなっていく･･･（？）



仔ワンの頃に使っていたサークルも今じゃトイレオンリーな場所。（あ、水飲み場でもあるか）
しかし、サークル入口にはパラボラが邪魔して、入れないので
急遽、今だけ入口側の一面を外して使用しています。




抜糸までの間、傷口を乾かす為におなかの包帯も取れました～

しかし包帯が取れてビックリ。
縫い合わせに使っている糸が人間に使う様な紐状のものでなく、
頑丈第一なのか細い針金！？
9箇所がっちり止められていて見てるこっちは痛々しさ倍増。

縫い目の腹の傷写真はコチラ↓「戯言に付き合う」～どうぞ
平気な方だけ見てください。

除毛

しっかり、剃られてますね。当然か・・・



ダックスやチワワと違って、腹にも毛があるダブルコートな犬だけになんだか新鮮（剥げ腹）

避妊手術編～その２～

４月２４日　昼～夜

お昼過ぎに無事手術が終わりましたと家に連絡が入り一安心。
夕方以降には麻酔も切れるのでお迎えに来て下さいと言われたのですが、
ゆうきは仕事のため、お迎えを同居人のお姉さん'sにお願いしました。

診察室に入った瞬間の二人の感想は、
デカッ!!
エリザベスカラーのデカさにビックリ、
切ったプラスチックにガムテープと言う手作り感に驚愕。
とメールでいきなりのご一報。
実物を見たゆうきももちろんビックリしました。
何ゆえガムテ？？
イメージはアメリカンフック（ぱっちん止め？）の付いた青とか白のイメージだっただけに、
サイズ無かったんかなー・・とか色々思ったり。
顔のでかさに対しての足の短さが極端に他の動物とちがうコーギーは
なんだかブルドーザーのような事になってしまったりしてます。



特に気をつける事は無いらしくて、
お散歩も行きたがるなら明日から連れてって良いそうです。
ご飯も食べれるなら手術当日の20時以降からあげてよく。
痛み止めと、化膿止めの飲み薬がカプセルで処方されていて、
ご飯にまぜて飲ますか、お薬のみ飲ませるかは自由だそうです。

抜糸する２週間後まで
（早く抜糸するのは無理だけど、遅い分には遅れて行っても構わないらしい）
傷口を絶対舐めないように、カラーは取らないようにって･･･
でも、あまりの可哀想さに取りたい気持ちが湧き上がります。
これも初花のため、我慢、我慢です。


（足りない前足でイヤイヤ攻撃）


迎えに行った時は、麻酔が切れてると言われた割に、全く自分で歩かない。動かない。
やっぱり痛かったりダルかったりするのかな？
家に帰って来てから少し落ち着い様子でしたが、
皆の予想通り、すこーしヘムムーンな文句タレになっていました。

カラーがデカいから、初花は顎を置けなくて、
べた伏せ不可になって普段が枕犬なので寝にくい様子。
時々ビクっ！となって起きては、慣れないカラーの感触に不満みたい。
当たり前か･･･。



ひたすら甘えてひっついてくるので、優しく撫でたり、
柔らかいヘアーバンドを顎の下にかけたり、
腕を貸してみたりと、少しでも楽そうな(あくまで推測の範囲な行動）
体勢にしてやるのですが、やっぱり痛々しいなぁ。





明後日になっても食欲がでない時は、病院に連れて来て下さいだそうです。・・・が。
その晩のご飯は予想に反して、しっかりと食べました。
しんどくても食欲は抑えられんのね、さすが我が子！(爆)
つか、薬なんてフリカケよ！って勢い･･･
本当に扱いやすい子で助かります。

次は、２～３日後に消毒をしに来て下さいと言われたので、
とりあえずは様子見です。

兎にも角にも、急な手術も頑張った！
お帰り初ワン。愛してるよー。早く元気になってね！（既に元気な気もするけど）

避妊手術編～その１～

２００６年４月２４日
かかりつけの動物病院へ行って来ました。
行った時には中の待合室が込み合っていて、
誰彼構わず挨拶に行く初花を抑えるべく
外のテラスベンチにてのんびり待ち時間を潰しておりました。


今回の目的は、
暖かくなって来たので、フィラリアの薬と、血液検査をして貰う事。
そして、初花の避妊手術の予約を入れる事です。


飼い主こと、私ゆうき自体の気持ちとしては、
一度でも愛犬の子供を拝んでみたいと言う気持ちが、
初花を飼う前からあったので、初ヒート前までの手術をせずに、
今に到っていました。

しかし、いざ子供を作れる歳に初花がなった現在
自分の生活(仕事)状態では、どうしても納得行く子作り＆子育てが
出来ない事に直面し初花の子供を諦める事となりました。

やはりヤるからには、ダンナ選びから、出産時の介助、
子犬の離乳時の世話や、初花の交配から子育て奮闘記などつけたり
毎日を共に過ごして、手を掛けたいと思っていたんですが、
今の職場の位置や状況では到底長期の休みなんて取れない上に
生活かかっているので仕事辞めれません。
つか、犬の出産に仕事辞めます・・・は、やっぱダメだよねぇ(^^;)


手術の日程で先生に伺った所、
早ければ明日にでも手術の予定が入れられて、その後は今月末か、
ゴールデンウィーク明けの５月２週目になるらしく
どうせなら気持ちが揺らがないうちにしてしまおうと言う事で
(まだ揺らぐんかいと言うツッコミは無い方向でお願いします＞＜）
超急行予定ではありますが明日に避妊手術と言うことになりました。

避妊手術といっても、問題が無ければ日帰りできるとの事。
腹を開ける手術なだけに、お泊りは覚悟していたのですが、
はっきり言ってビックリしました。



予定は
・手術当日の朝１１時３０分までに来院し、預け、
夕方、麻酔の解け具合で引き取りに行き、退院。
（なんて、仕事している人に優しい予定(＝▽＝)

その後は、
・術後２～３日、ガーゼ交換
・術後１４日目に抜糸。



本日その場で前準備のレントゲンを撮りと
フィラリア検査で採った血液成分をもとに
手術をして支障が無いかを調べて貰ったので。
手術当日の朝は本当に放り込みに行くだけの様です。

ただし、本日からしなくてはいけ無い事は、
食事の制限
・深夜０時以降に食事、オヤツは禁止。つまみ食い、拾い食いも要注意。
・午前６時以降は水分補給も禁止。

手術後は傷舐め防止の襟巻きことエリザベスカラーを付けるのを
ご了承下さいと言われ、ご了承しない人なんているんかいと思いつつも
何事もやはり手術だなーと思い知らされて、
なんだか無性に初花に申し訳ない気もしてきます。


そんな色々な感情渦巻く気持ちをぶつけるべく、
いつも以上の念入りブラッシングで、本日はコミュニケーションを図ってみました。

必殺！高速ブラッシング！
ってほど早いもんじゃないですが･･･なんだか良い写り具合。