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三色コギ【初花】と 赤コギ【輝己】と、その抜け毛に翻弄される飼い主s。毛モノと過ごす凄くゆるい日常を写真で綴るブログです。どうぞお暇な時は心行くまで毛まみれになっていってください。
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2階の自分の部屋よりも、みんなが居る居間(要は一階)が好きです。
そして我が家は(動物含み)寂しがり屋の集団なのです。
と言う言い訳の元に無線ルーターを使って2階からサブPCを下ろしてきました。
ただ単に2階へ上がるのがめんどくさいのじゃ?と言うのはツッコま無い方向でお願いします。
何せ退院してから一度も自分の部屋のベッドで寝てませんので!

これでブログの更新率が上がると良いな~

今日の写真は季節モノ

衣替え&PCを一階へ移動作業で押入れを掃除していたら
出てきた彼とのツーショットv


ちったーハロウィンぽいかね。
どう?初花さん。
お菓子くれって?
・・・・・・「とりっくあーんどとりーと」って言えたらね~




↓↓「危機感の薄い人間」診察が終わっての事↓↓

医療にはど素人の人間なので先生がくだした診断が結果です。
そう思って、釈然としないまま診察室を出た自分に
付き添い出来てくれたリーさんの怪訝な声での呟き
「意味が分からない」
(10月4日と10月16日の過去ブログ参照)

もと医療関係者だった彼女の表情は暗い
そして怖い(黙りこくっていたのでそう見えた)
最初は付き添わした挙句の結果が便秘で終わるような内容だった
自分へ怒っているのかと思っていたらそうじゃないらしい。

支払いに待つ間に聞いた彼女からの説明はこうだった。

「どう見ても血液検査の結果は炎症反応が出ている。」
先ほど見せてもらった採血の結果を出したモニターに書かれていた
赤字の二つ
通常4000~8000の白血球の数値が12000台であること。
そして通常0のCRP(C反応性蛋白)が0.75だったこと。
直接触る検診で『腹部を圧迫してから急に手を離すと痛みが強くなる症状を反跳痛』があった様に傍から見て気になった事。

そして極めつけは、
さっき採血の時にしてもらった点滴の内容が栄養剤だけでなく
ブスコパン』が入れられていたこと。
それなのに処方した薬が『下剤に浣腸』
ちなみにブスコパンとは腸の動きを鈍くして痛みを和らげる薬(とリーさんからの説明)

「要は腸の働きを鈍くする薬を入れながら、家に帰ったら下剤を入れて腸を動かせと言っているようなもんだ」と言うリーさんの言葉に
一瞬「は?」と聞き返す。
たしかに意味が分からない。

そして診察室で言われた先生の呟きが思い出される。
『もっと転がるほど痛かったらね~確実なんだけど』
転がるほど痛めてから来いっと!?

そんな痛いことになってから、
『検査です』『手術です』は勘弁して欲しい。
処方された薬を受け取り、支払いを済ませて
いったん家に帰り着いたのは夕方の6時前。
帰ってから熱を測れば、37.9分見事に熱でてました。


その後、お隣の県立の病院へ連絡を入れて診察と検査を受ければ
あれよあれよと言う間に採血・尿検査・腹部CTにレントゲンと
生まれて初めての事ばかり。(初体験~)
その日の晩8時には手術と入院の告知を受け
点滴につながれたまま初の手術室行きとなりました。
(裸にされて手術台の上。当たり前の事だけど心細いやね、恥ずかしさは割り切れていたのか気にはならなかったけど、今しらふで会ったら顔から火が出るかも;;)


手術を担当してくれていたのは、まじめそうな女医さん
分かりやすい説明をしてこちらからの質問も聞いてくれました。
手術としては難しくないし、若いから早く退院できると聞いたので、
「明日には帰ってデスクワークくらいできますか?」と聞いたら
笑顔で大却下してくれる、気さくに話せるいい先生でした。

そして好奇心で聞きました。
「前の病院で処方された下剤と浣腸使っていたら今頃どうなってましたか?」っと
腹膜破裂が可能性適にありえて、一ヶ月入院コースだと教えてもらいました。(うぎゃぁ)
あと、この状態で我慢していたら早くて次の日くらいに同じく腹膜破裂。
救急車に乗れていたかも知れません。(そして一ヶ月入院コース)
転がるほど痛いと言うのはこの状態なのだと初めてしりました。

皆様も体がおかしいなっと思ったら、我慢せずに病院へ
そしてセカンドオピニオンは持ちましょう。
ゆうきの身をもって知った教訓でした。

今回助けてくれた初花にリーさんに母様。
心配かけました親類友人知人様、迷惑掛けまくった同僚様
あまりの暢気さに呆れつつも見舞いに来てくれた(ついでに腹が痛い中、笑わしてくれた)妹様に腐れ縁仲間様様
みんなのおかげで最悪な事に至らないで済んだことを感謝してます
し尽くしても足りません。
絶対みんなが虫垂炎や開腹手術した時はギャグマンが持参で見舞いに行くからねーー!!!!


あ・・それと入院中メールくれた、帝王切開出産したての主婦さまへ
剃毛はしてないから!!!つか子宮よりも上だから!(///□///)
お揃いじゃなくてごめんよ(笑)

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ひゃぁ~~
大変でしたねぇ~。
でも、良くある事なのかな? ウチの妹も同じような目に。
「ただの腹痛」の診断に疑問を持ち、大学病院へ行ったところ即手術でした。
あらんまま URL 2006/10/17(Tue)22:40:48 編集
Re:ひゃぁ~~
おお!同じ境遇の方は初聞きです!
妹さんも危機回避できて良かったです。
やはり良くあることなのでしょうか、診療を受けに行く患者側にもある程度の知識は必要なのかもしれませんね;
若ければ良いけど高齢者の方とかは大変そうだ…

犬でも人でも病院の情報は大事だと痛感しております。
【2006/10/18 23:14】
( ̄ロ ̄lll)
ほんと、リーさんが一緒に行ってくれててよかったよね(^ ^;)腹膜破裂の危機は逃れられたってことで☆ 信頼できる医師を見つけるのは難しいね(- -;)私も若い頃に腹痛で救急病院に飛び込んだら新米医師しかいなくて、点滴したら容態が更に悪化。救急車で別の病院に搬送されたことがあったな(^ ^;)
ついでに出産は帝王切開☆切腹組ですわよ( ̄○ ̄)オホホ
ハロウィン初花ちゃん♡首のリボンはかわいいけれど、押入から現れた彼との共演は迷惑気味?(^ ^;)
すぴうめ 2006/10/18(Wed)00:24:56 編集
Re:( ̄ロ ̄lll)
(>□<)すぴさん、凄い体験持ちですやん!
私からしたら子供出してらっしゃる方は皆凄い!なんですが、
良くご無事で!!!

救急で新米医師とか新米看護士って事だけで、すっげー不安ですたい;;

押入れから出てきた彼は今やモッテコイのアイテムと化してます。
【2006/10/18 23:22】
怖~
虫垂炎見間違うような病院あるの~!!
検査結果正確に判断出来る人が一緒でよかったね!

上の写真のハロウィンに見えますよ(^^)v
居間って心地いいのよね、だからうちも何でも居間に集まって片付きません(TT)
バーディまま URL 2006/10/18(Wed)09:38:01 編集
Re:怖~
うん;凄い診断を貰っちゃいました;;知識なしの私一人では本当に鵜呑みしいててもおかしくない、説明でしたよ~たしかインフォームドコンセントっていうんですかね?

同じく居間は片付かないですね(^^;)といいつつ掃除サボってるのばれる?
【2006/10/18 23:25】
うひょお
りー姉さんスゲぇ!!!てか医者なら分かって当然の事なのか…もしもワタクシが病院へ出向く機会に見舞われましたら付き合ってくださいまし!!!!ほんとに良かったですねぇ
ROCK 2006/10/18(Wed)11:22:25 編集
Re:うひょお
リーさんへ熱烈なリクエストありがとうございます。本人照れてどっかいっちゃいました・・自室かな?
ROCK姉さんに何かあったら見舞いに行くから!つか駆けつけるから!遠慮なく使ってね(><)
【2006/10/18 23:28】
ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ
それって『診断ミス』ってヤツですよねぇ?
そういえばワイドショーで奈良県で起きた『診断ミス』の事件を見たような気が・・・(ソチラは妊婦さんだったけど)

アタシは帝王切開を含め、2度ほど切腹してます。
手術前、お腹のウブ毛を剃られましたよ。
それとおへそのゴマ取り。
若い看護婦さんが「私、コレ好きなんですよ~。変でしょ~」とニコニコしながら取ってくれました。
なお URL 2006/10/18(Wed)21:21:40 編集
Re:ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ
『診断ミス』ってヤツになるんですかね?
病院行ったら、大概のモノは何でも直ぐ直してくれるという偏見があった自分としては、リアルな現実が見えて勉強になったのかも
自分の身を守るのは結局自分なのだと身をもって知り得た気がします。
先生も人間だもんねぇ;
リアルタイムな奈良の事件、ワイドショーは、見てませんが友人に聞きました。新しい命を産み出す状態は命がけですね、世のお母さん達には頭が上がりません;
へそゴマ取るの好きな看護婦さんか~面白いキャラだわ。
余談ですが、『動物のお医者さん』の作者。佐々木さんの漫画で『おたんこナース』結構好きです。

【2006/10/18 23:45】
大事だよね!セカンドオピニオン!
だって私も小学生のとき、腎臓の持病で、切れだの治らないだの透析だの言われたんだよ!
結局、6つ目の病院で投薬治療で半分は治せるって聞いて、切らずに済んだもん。そりゃまぁ半分しか治ってないけどさぁ、でも切って完治するかどうかもわからないわけだしさー。

つか、病院絡みの初体験多いのな!驚いたよ!(笑)大人の階段のぼったのねぇ~

とにかく元気になってよかった!
くまごろう 2006/10/18(Wed)22:40:45 編集
Re:大事だよね!セカンドオピニオン!
そういえば、病院患者的には常連様でしたっけ;くまさん;
言われて思い出したけど、そんな大変なことだったとは。
切って取ってしまったら取り返しはつかないもんな;
これから医療進歩して完治できるようになればいいね。
そんな開発できる頭も無い人間が無責任な事いうてますが;;

病院絡みの経験は超薄いよ;だってねぇ。寝てたら直ることばっかりだったから。大人の階段駆け上がった気分だよ(笑)
【2006/10/18 23:51】
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場の空気が読めないマイペースなトライカラーのコーギー。 一応このブログの主役(のはず)
この頃、吼える事を覚えたが、ビビリの為後ずさりながら吼える卑怯くさい威嚇をマスター。
寂しがり屋と見せかけて意外とドライ。
低反発の枕と人間の布団をちゃんとかぶって寝るのが冬場のマイブーム。 人が好物。
2013年8月13日 永眠
8年5ヶ月9日(歳)没年



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初花の弟分としてお迎えしたニューフェイス。2006年夏生まれの坊ちゃんコーギー。
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ただ今の体重13.5k・・・。寝そべった長さは70cm超えました
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